スポーツタイプの電動自転車
Posted by 電気 on 11 月 6th, 2008 filed in 未来図, 電動自転車「電動自転車」が普通の自転車ほど普及していない理由の一つに、使用する用途が限定されている点にあります。
それは、筋力の弱い人の補助的な役割の乗り物である、という事です。
よって、購入のボリュームゾーンは年配の方や女性が多く、その用途は、お買い物やお子さんの送り迎えが大半を占める為、それを満たす性能であれば良いという商品開発になり、用途としての幅はあまり広がっていないのが現状です。
しかし近年、その状況が徐々に変わりつつあります。
電動自転車を原付と同じような感覚で乗り回す若い人たちが増えつつあるのです。
「電動自転車」は、高齢者の乗り物をいう概念は徐々に崩れつつあります。
それをいち早く察知したメーカーは、スポーツタイプの電動自転車を若者向けに開発しています。
最近は、変則ギアの付いた軽量なタイプの電動自転車が非常に人気を集めています。
また、小径の車輪でサイズがコンパクトなタイプの電動自転車も多く見られるようになっています。
これらは皆、スポーツタイプの電動自転車です。
サイクリングやアップダウンの激しい坂道を乗りこなす、交通手段というよりはエンターテインメントユースとして電動自転車を利用する人が増加しているのです。
「電動自転車」は、まだ歴史の浅い乗り物で、最初に国内で発売されてから15年程度しか経っていません。
それだけに、発展途上の製品と言えます。
今後、この電動自転車がスポーツ用のビークルとして進化していく可能性は非常に高いと言えます。
そうなれば、製造するメーカーもユーザーも多くなり、種類も多種多様に増え、値段も今以上にお求め安くなり、私達の周りに電動自転車が増える事になるでしょう。